腎機能検査


 腎臓は尿を作る働きをする重要な器官です。
 腎炎、ネフローゼ症候群などの疾患のほか、
 高血圧、通風、糖尿病による腎障害も重要です。
 また加齢とともに腎機能は次第に低下し、
 極端な場合は、尿毒症になります。
 その判定には尿素窒素、クレアチニン、BMGなどが
 などが用いられますが、このうち、
尿素窒素は
 食事の影響を受けやすく(特に蛋白質)、
正常範囲を少々超過しても意に介することはありません。
これに反し、クレアチニン及びBMGは、
食事による値の変動が全く無く優れた検査方法と言えます。
腎障害の薬による治療は現時点では皆無と言っても
過言ではありません。
ネフローゼ症候群に副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)が
卓効を示す場合もありますが、治療法はもっぱら安静や
(食事療法減塩食)があるのみです。
従って、腎疾患には予防が重要であり、また風邪や扁桃炎から
腎炎が引き起こされることもありますので、
日常の健康管理も大切です。