糖 代 謝


糖尿病の有無を調べます。
    
糖尿病は、血糖を調節するホルモンーインスリンーの分
泌量が足りないか、作用が鈍い時におこります。

血糖値が高くても、自覚症状に乏しい場合もありますが、
典型的な場合は、のどが渇き、尿が多くなり、ひどい場合
には、体がだるく意識もうすれるなどの症状が出現します。
 
人間ドックでは、糖尿病の検査として空腹時血糖及び尿糖、
ヘモグロビンA1C(HbA1C)を行います。
空腹時血糖値 70-109mg/dlは正常、126mg/dl以上
を糖尿病とし、正常とその中間は境界型糖尿病が考えられます。
    
空腹時血糖値が異常に高い場合は、それだけで糖尿病の
診断は可能ですが、血糖値は、食事や運動あるいは時間
の経過により変動してますので、これだけで正しい診断は
困難です。
 
ヘモグロビンA1Cは、最近およそ2ケ月の平均的な血糖
レベルを示しますので、空腹時血糖を併せて検査することで、
より正確な診断が可能となります。
 
糖尿病あるいは境界型糖尿病と言われた時には、まず基本は
医師の指導に基づく、適正な食事療法と運動療法を行い、
それらで血糖のコントロールが不十分であれば、
薬を使うことになります。