VDT作業健康診断
の視力検査等

        

視力検査
5m視力検査で遠距離視力を、また、50cm視力検査で近距離視力を測定します
VDT作業では、5m視力で、1.0以上、少なくとも0.6以上の裸眼視力が必要
といわれます。
   
屈折検査
眼に入る光線が、各媒質(角膜、水晶体、硝子体など)で適切に屈折して網膜上
の一点に収れんし、像を結ぶ場合を正視眼といいます。
また、網膜上の一点に結像しない状態を屈折異常をいい、近視、遠視、乱視が
これに属します。
   
負荷調節機能検査
明視(明瞭に見えること)できる範囲(遠点から近点にはさまれた空間)を測定
する検査です。 調節力は加齢とともに減少します。
   
眼位検査
左右の眼の位置が正しいか否かを調べる検査です。
両眼視で直視した場合、一眼が他の方向を向き外見上眼位のずれが認められる
場合斜視といい、一方物を注視しようとすると動眼筋の働きで眼が正しい位置(注視方向)
をとれるが、片眼を覆ったときなど眼位がずれる場合を斜位といいます。
   
立体視機能検査
立体視に異常を調べる検査です。
立体視とは、物体を両眼視したとき、左右の像の視差が生じ、これにより物体を
立体的にとらえることが出来ることをいいます。
   
色覚検査
色覚に異常(色盲、色弱)があるか否かを調べる検査です。
   
眼圧検査
房水と硝子体とで構成される眼球内部の圧力を測定する検査です。
   
眼科診察
検眼鏡を用いて眼底の状態を調べるものです。
これは、強度な近視、高眼圧その他の疾患に伴う二次的な眼底変化の所見の有無
を調べる検査です。
   
整形外科診察
医師により、眼の疲れに伴う肩こり、打鍵作業による手腕系の動的筋疲労、上肢の
中間位保持による静的筋疲労などに基づく筋骨格系の機能的・器質的障害の有無・
程度を知るために行う検査です。